交通

みんなの未来構想

鉄道構造物の長寿命化と情報の集約

JR東日本 構造技術センター所長野澤伸一郎数年前、現在の土木研究所の西川理事長が、道路技術者への啓蒙を目的として、「鉄道橋はなぜ長持ちか 」という論説を作成し、...
みんなの未来構想

未来構想PF会長就任挨拶

未来構想PF会長中井雅彦この度、2025年6月10日開催された未来構想PFの第15回通常社員総会・第17回理事会において、お亡くなりになられた林会長の後任として...
ひと

2024年 未来構想PF理事 年頭所感

「大きな変化の時代を迎えて」初めに、 年明け早々の能登半島地震に被災された方々に 、 心よりお見舞い申し上げます。さて昨年はコロナも落ち着き、 種々の交通需要の...
まち

新しい交通ビジネスの動向と今後の都市鉄道計画

政策研究大学院大学政策研究科准教授日比野 直彦スマートフォンの普及、情報通信技術の進展により、人々のライフスタイルや交通行動が急速に変化している。例えば、米国の...
まち

令和時代 最近の災害から思うこと

杉山友康京都大学大学院 教授 長いこと東京で暮らし、鉄道の防災に関わる研究に携わってきたが、縁あって京都に住まいを移して 7 年が経ようとしている。ここ数年の京...
ひと

新型コロナ問題のパーソントリップ(PT)調査への影響

斉藤 親未来構想PF副会長耳にタコでしょうが、コロナにまつわる話をご容赦願いたい。この原稿依頼を頂きすぐ思い出したのは、昨年の本誌2月号における「東京都市圏PT...
みんなの未来構想

総合的な交通体系を目指して
̶交通情報の統合化から̶

日本大学理工学部交通システム工学科 教授轟 朝幸移動者は、より便利に安価に安全に移動できればどんな交通手段でも構いません。しかしながら、わが国の交通体系は、手段...
ひと

未来構想 PF 理事 年頭所感 令和3年

平時と非常時体制の一体化を未来構想PF会長 山本卓朗明けましておめでとうございます。東京から60キロの千葉県新興住宅地に20年以上住んでいるが、高台で津波の心配...
みんなの未来構想

東京都市圏 PT 調査から見えること

斉藤親未来構想PF 理事〇はじめに昨年春開催されたある講演会で、恩師でもある中村英夫先生から、これからのインフラ整備の心構えとして 9 項目が示された(末尾参照...
みんなの未来構想

再び『自動者』交通を考える

東日本旅客鉄道(株)技術顧問斉藤 親(『自動者』?!)改めて、日常生活における街中での交通手段の選択を思い返してみたい。そこでは、大きく二者から選択しているので...