鉄道

みんなの未来構想

評価の姿勢 ~土木学会日本インフラの体力診断 「新幹線WG」を例に

富山大学教授(未来構想PF理事)金山洋一日本の新幹線整備について、土木学会新幹線WGの主査として内外比較等を通じて評価を行い、6月にプレス発表を行った。この取り...
まち

成長を続ける東京圏と鉄道サービス向上への課題

(一財)運輸総合研究所 主席研究員伊東 誠1 東京圏(1都3県)への人口の集中日本の人口は2010年をピークに減少傾向に転じているが、東京圏の人口は依然として増...
みんなの未来構想

青函トンネル3つの謎

独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 理事服部 修一北海道新幹線は来年 3 月の新青森・新函館北斗間開業が発表され、現在は青函トンネルに訓練運転の列車が...
まち

都市と鉄道の持続可能化

富山大学教授(未来構想PF理事)金山洋一JRの前身である国鉄は、国民が25.5兆円を負担し1987年4月1日に分割・民営化された。「さようなら国鉄」といったテレ...
みんなの未来構想

「計画・設計」と「施工」と「運営・保守」のインテグレート

鉄建建設株式会社 会長橋口 誠之国鉄・JR の建設部門で長く計画・設計業務に携わり、最後の6 年間ほど鉄道事業本部で運営・保守部門の仕事に関与しました。そして、...
ひと

年頭所感

再びアナログの時代か会長 山本卓朗明けましておめでとうございます。昨年の暮れ、メディア社会学を専門とする某教授に、これからの広報・周知活動の在り方についてご意見...
まち

「駅」と「まち」の風景

(一財)計量計画研究所代表理事 岸井 隆 幸わが国の鉄道が開業したのは1872年10月14日6月12日に仮開業であった。今から150年前の出来事である。それ以来...
まち

アフターコロナの まち・交通・鉄道

未来構想PF事務局長土井博己新型コロナウイルスが世界で猛威を振るっている。まだ出口は見えない。中国武漢から流行が始まったころは「撲滅」という言葉があふれていたが...
みんなの未来構想

ホームドアを考える

未来構想PF 会長山本卓朗先般、ある小さな研究会で、「JR東日本のホームドアへの取り組み」について講演いただく機会を設けました。駅のホームでのやっかい取り付け作...
みんなの未来構想

新宿貨物跡地の土地処分について

瀬川 雄次はじめに新宿貨物跡地における開発事業は、清算事業団が行う土地処分とバブルと言われた当時の不動産市況と密接に関連しているので、少し遡って説明する。1. ...