プラットフォーム活動の平準化と更なる活動の展開

お知らせ

去る6月7日に(一社)未来のまち・交通・鉄道を構想するプラットフォーム第13回通常総会が開催されました。
当期においては2020年春から始まった新型コロナウイルスの感染がようやく低下の傾向になり、ポストコロナ期、平常化への動きが趨勢となり、多くの社会経済活動が回復に向かっています。このような中、発足から12年目に入った本会においては、新しい執行体制に移行して2年目を迎え、各種行事の復活、平常化に向けての活動に取り組むこととし、調査研究ワークショップや見学会、技術講演会の開催、受託研究の再開などを実施し、成果を挙げてきました。
2023年度は更に種々の制約が解消されていく中で、今期は活動の平常化を回復する年という認識のもと、昨年度から継続する「調査研究ワークショップ(WS)」の取り纏めを始めとして、新たなテーマ設定やメンバー構成、進め方等の検討を深度化させた「調査研究ワークショップ(WS)」、若手技術者を対象とした2年ぶりとなる「駅まち未来構想研修」、昨年の品川プロジェクトに続く「視察・見学会」、法人会員や賛助会員も気軽に参加できる「技術講演会・セミナー・パネルディスカッション」などの取り組みを行っていく予定です(取り組みの内容はタイムリーにPF通信にて情報発信してまいります)。